06.10.01:49
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10.16.12:45
琵琶湖~三方五湖 ソロツー
10月15日、久々の平日休みで時間が取れたので行ってきました。
今回は 他の人とは予定が合わず ソロツーリングです。
当日の天気予報は近畿地方はどこも晴れマークですヾ(@^▽^@)ノ
行き先は、色々と迷いながら 雪の季節には行けない日本海側で探すことにしました。
ふと、ツーリング情報誌に載っていた『いか丼』を思い出し 雑誌で場所を確認。
場所は三方五湖の湖畔にある『味処 ドライブイン よしだ』さん。
他にも、久々に琵琶湖 北湖の景色も見たいし、温泉にも入りたいし・・・ということで
ソロツープランは・・・
近畿道~名神高速~湖西道路~鯖街道~安曇川~琵琶湖・白鬚神社(ちょこっとバス釣り)~
R161北上~R27~若狭~三方五湖(いか丼)~常神岬(ゴール)⇒帰路途中で温泉&釣り
に決定。
当日は5時半に起床し、朝食を済ませた後 長い間 掃除をしていないVersysの お掃除。
ただ、一度 始めると だんだんピカピカにしたい願望が強くなってきて『光沢復活』剤なるものに
手を出してしまい、気が付けば8時半。
そこから、新しく作り直したロッドケースを取り付け、出発したのは結局9時。
裏計画として企んでいた『7時に出発&かっ飛ばして琵琶湖・南湖でトップの釣りを楽しもう計画』
はこの時点で断念。
(-。-;)
とりあえず、予定通り近畿道~名神高速で京都東、さらに京都東からはバイパス+湖西道路で
快適クルーズ。真野からR477で鯖街道(R367)へ。
この時期にもなると、天気が良くても山間は日が当たりにくく 数分走るだけで体が冷えてきます。
たまらず途中で一枚着込み、夏用の手袋から秋f冬用の手袋に換えました。
暫くは山道と景色を楽しみ、安曇川で琵琶湖方面へ。
琵琶湖に出たら、R161を少し南下して白鬚神社湖畔で暫く休憩。
昔はゴムボート・アルミボート・フローターなんかで よく釣りに来てましたが、最近は近場の南湖
エリアだけで、ここまで来るのは 久々。
この辺りは比叡山からの湧き水が多いため水の透明度が高く 天気の良い日はキラキラと輝いているので
見ているだけで癒されます。
でも・・・やっぱり 一応 投げとこう。。と思い、ペンシルベイトを数投してみました。
バス か ケタバス が喰うかなぁと思いましたが、案の定、何の反応もありません。
もともとフィーディングエリアであるこの場所に、太陽の上りきった11時にトライするのは やはり無理なよう
です。
暫く休憩の後、三方五湖を目指して出発。
R161を北上しR27で日本海へ。
R27を走りながら正面に見えてくる青い日本海の景色は、いつ眺めても感動的です。
そのまま三方五湖まで走り『味処 ドライブイン よしだ』さんに到着。
【三方五湖 湖畔より】

店内はゆったりとした お座敷です。
さっそく 名物いか丼定食を注文。
【いか丼定食 1500円】

どんぶりもセットでついているゲソのから揚げも、予想通りに旨い! 見た目以上にボリュームがあり
お腹いっぱい!
さぁ、常神岬まで走って 綺麗な日本海を満喫やぁ~ と缶コーヒーを買って表に出ると・・・・
━━(゚Д゚;)━━
Versysの リアタイヤ がへしゃげてるぅ-っ。

初めての経験です。
よく見ると、ネジが1本 見事に刺さってます。

( ´△`) ハァ~。
自力で押していける距離にGスタンドは無いようなので とりあえず、保険会社に電話をして レッカーを手配して
もらいます。
幸い 店の前だし 時間もお昼の2時なので レッカーが到着するまで、三方五湖でも見てボーっと。
【動けないVersys】

ボーっとしながら、ふと色々な事を思い出していました。
「そういえば、今日は妙にエンジン回転数が上がり易く加速が悪かったなぁ。」
「そういえば、今日は妙に足つきが良かったなぁ。(いつもは両足 つま先立ち)」
「そういえば、今日はカーブの時 横に滑った感じがしたなぁ。」
思えば、来る途中に感じた これらの事は、パンクによるものだったようです。
まさか、自分がパンクに遭うなどとは思いもしなかったので
「加速が悪い」⇒自分が思うよりも道の傾斜がキツイ。
「足つきが良い」⇒アスファルトの隆起、もしくは足が長くなった。
「横滑り」⇒路面が濡れてるから。
など、適当に都合のいい(アホな)理由を付けて処理しきってました。
でも、考えてみれば症状自体は途中から感じていたので 釘をさしたまま 高速や山道を走ってたのかも
しれません。
)゚0゚( ヒィィ
そんな事を考えていると、おじさんが声を掛けてきてくれました。
「パンクかぁ。もう、どっかに連絡はしたんか?」
暫く、バイクの話や三方五湖の話、イカ丼の話などしてたんですが、暫くして
「レッカー来ぇへんなら、ワシが送ったろ。」と。
気が付かなかった(服装も食事処らしからぬ普通の落ち着いた服装だったし、お店には まだお客が数組
居たので、まさか表で話をするとは・・)のですが、そのおじさん はお店の方だったようで親切な提案を
して頂きました。
レッカーは既に手配してしまっているし、おじさん もお仕事中だし・・・と思っている間にも軽トラックに乗り
込んだ おじさんは、ブ-ンと どこかに。
その間、どこからともなく自転車で登場した 今度は おじいさん に声を掛けられ
「パンクかぁ。もう、どっかに連絡はしたんか?」と。
さっきと同じこと聞かれてるなぁ と思いながら話をしていると、先ほどの おじさんが軽トラで戻ってこられ
ました。どうやらロープとラダーを取りに行って下さっていた様子。
「バイク こっち持っといで。息子呼んで荷台に載せるの手伝わせるさかい。」
息子さんも協力して頂き、私と おじさんで軽トラに Versysを積み込みます。
暫くすると おじいさん(実はおじさんと親子)も参加して親子3代で手伝って下さりました。
バイクをロープで固定し、近くのGスタンドまで運んで下さりました。
運んでいる道中、忙しい中 見知らぬ他人の為に ここまで親切にしてもらう事に恐縮する思いと、
軽トラがカーブを通過する度に『バイクが倒れるぅ~』とドキドキする思いで 汗ダクでした。
無事スタンドに到着。
チューブレスなので、パンクの修理自体は直ぐに終了。
刺さっていたのは、長さ2cmほどもある平ネジ。
どこでどうやって刺さったのか?
『味処 ドライブイン よしだ』のおじさん にお礼を告げてお別れ。
本当に親切な方々でした。
トラブルに見舞われましたが、おじさん のお陰で直ぐにリカバー出来ました。
が 、これ以上計画通りに進むのは諦め帰路につくことにしました。
温泉入浴も今回は諦め、面白くはありませんが来た道を戻ります。
気持ち ゆっくりと走りながら、夕方4時位に眼下に琵琶湖が見えてきました。
と同時に 『このまま行けば 日没前のフィーディングタイムに白鬚エリアで釣りが出来る』 という思いが
浮かんできます。
となれば、パンクの事も忘れ ペースを上げてしまいます。
途中、湖周道路を走り、日没直後(夕方5時)に何とか辿り着きました。
お昼に反応の無かった湖面は、この時間も残念ながらフィーディングはしていません。
でも、何となく期待できる気がして 再びペンシルベイトを数投。
しかし残念ながら反応無し。
始めた時には 既に太陽は山の向こうに沈んでいたので 急速に暗くなってきます。
【日没の白鬚鳥居】

バス釣りをして、釣果『0』というのは、真冬以外は気分が悪いので 仕方なく3インチセンコーへ。
超早引きで手のひらサイズと少し遊び、終了。
西からは、綺麗な月が見え始めてきました。
【白鬚湖畔の月出】

この日の月は、満月に近く とても明るく輝いていたので 月光が湖面に映り とても幻想的でした。
この辺りの景色は、朝も昼も夜も綺麗なので 私の大のお気に入りです。
携帯の写真なんで、表現はこれが限界ですが、実際に見る景色は最高です。
暫く眺めたあと、一機に自宅へ。
今回のソロツーはこれで終わりです。
今回はパンクという残念な出来事に見舞われましたが、人の優しさに助けられ とても良い思い出が
できました。
1日中景色も良く、心身共にリフレッシュ出来た気がします。
『味処 ドライブイン よしだ』の皆様、この度は 本当に有難うございました。
また、イカ丼定食を食べに 行きます。
走行距離:402.4(+おじさん の軽トラ移動距離)km
今回は 他の人とは予定が合わず ソロツーリングです。
当日の天気予報は近畿地方はどこも晴れマークですヾ(@^▽^@)ノ
行き先は、色々と迷いながら 雪の季節には行けない日本海側で探すことにしました。
ふと、ツーリング情報誌に載っていた『いか丼』を思い出し 雑誌で場所を確認。
場所は三方五湖の湖畔にある『味処 ドライブイン よしだ』さん。
他にも、久々に琵琶湖 北湖の景色も見たいし、温泉にも入りたいし・・・ということで
ソロツープランは・・・
近畿道~名神高速~湖西道路~鯖街道~安曇川~琵琶湖・白鬚神社(ちょこっとバス釣り)~
R161北上~R27~若狭~三方五湖(いか丼)~常神岬(ゴール)⇒帰路途中で温泉&釣り
に決定。
当日は5時半に起床し、朝食を済ませた後 長い間 掃除をしていないVersysの お掃除。
ただ、一度 始めると だんだんピカピカにしたい願望が強くなってきて『光沢復活』剤なるものに
手を出してしまい、気が付けば8時半。
そこから、新しく作り直したロッドケースを取り付け、出発したのは結局9時。
裏計画として企んでいた『7時に出発&かっ飛ばして琵琶湖・南湖でトップの釣りを楽しもう計画』
はこの時点で断念。
(-。-;)
とりあえず、予定通り近畿道~名神高速で京都東、さらに京都東からはバイパス+湖西道路で
快適クルーズ。真野からR477で鯖街道(R367)へ。
この時期にもなると、天気が良くても山間は日が当たりにくく 数分走るだけで体が冷えてきます。
たまらず途中で一枚着込み、夏用の手袋から秋f冬用の手袋に換えました。
暫くは山道と景色を楽しみ、安曇川で琵琶湖方面へ。
琵琶湖に出たら、R161を少し南下して白鬚神社湖畔で暫く休憩。
昔はゴムボート・アルミボート・フローターなんかで よく釣りに来てましたが、最近は近場の南湖
エリアだけで、ここまで来るのは 久々。
この辺りは比叡山からの湧き水が多いため水の透明度が高く 天気の良い日はキラキラと輝いているので
見ているだけで癒されます。
でも・・・やっぱり 一応 投げとこう。。と思い、ペンシルベイトを数投してみました。
バス か ケタバス が喰うかなぁと思いましたが、案の定、何の反応もありません。
もともとフィーディングエリアであるこの場所に、太陽の上りきった11時にトライするのは やはり無理なよう
です。
暫く休憩の後、三方五湖を目指して出発。
R161を北上しR27で日本海へ。
R27を走りながら正面に見えてくる青い日本海の景色は、いつ眺めても感動的です。
そのまま三方五湖まで走り『味処 ドライブイン よしだ』さんに到着。
【三方五湖 湖畔より】
店内はゆったりとした お座敷です。
さっそく 名物いか丼定食を注文。
【いか丼定食 1500円】
どんぶりもセットでついているゲソのから揚げも、予想通りに旨い! 見た目以上にボリュームがあり
お腹いっぱい!
さぁ、常神岬まで走って 綺麗な日本海を満喫やぁ~ と缶コーヒーを買って表に出ると・・・・
━━(゚Д゚;)━━
Versysの リアタイヤ がへしゃげてるぅ-っ。
初めての経験です。
よく見ると、ネジが1本 見事に刺さってます。
( ´△`) ハァ~。
自力で押していける距離にGスタンドは無いようなので とりあえず、保険会社に電話をして レッカーを手配して
もらいます。
幸い 店の前だし 時間もお昼の2時なので レッカーが到着するまで、三方五湖でも見てボーっと。
【動けないVersys】
ボーっとしながら、ふと色々な事を思い出していました。
「そういえば、今日は妙にエンジン回転数が上がり易く加速が悪かったなぁ。」
「そういえば、今日は妙に足つきが良かったなぁ。(いつもは両足 つま先立ち)」
「そういえば、今日はカーブの時 横に滑った感じがしたなぁ。」
思えば、来る途中に感じた これらの事は、パンクによるものだったようです。
まさか、自分がパンクに遭うなどとは思いもしなかったので
「加速が悪い」⇒自分が思うよりも道の傾斜がキツイ。
「足つきが良い」⇒アスファルトの隆起、もしくは足が長くなった。
「横滑り」⇒路面が濡れてるから。
など、適当に都合のいい(アホな)理由を付けて処理しきってました。
でも、考えてみれば症状自体は途中から感じていたので 釘をさしたまま 高速や山道を走ってたのかも
しれません。
)゚0゚( ヒィィ
そんな事を考えていると、おじさんが声を掛けてきてくれました。
「パンクかぁ。もう、どっかに連絡はしたんか?」
暫く、バイクの話や三方五湖の話、イカ丼の話などしてたんですが、暫くして
「レッカー来ぇへんなら、ワシが送ったろ。」と。
気が付かなかった(服装も食事処らしからぬ普通の落ち着いた服装だったし、お店には まだお客が数組
居たので、まさか表で話をするとは・・)のですが、そのおじさん はお店の方だったようで親切な提案を
して頂きました。
レッカーは既に手配してしまっているし、おじさん もお仕事中だし・・・と思っている間にも軽トラックに乗り
込んだ おじさんは、ブ-ンと どこかに。
その間、どこからともなく自転車で登場した 今度は おじいさん に声を掛けられ
「パンクかぁ。もう、どっかに連絡はしたんか?」と。
さっきと同じこと聞かれてるなぁ と思いながら話をしていると、先ほどの おじさんが軽トラで戻ってこられ
ました。どうやらロープとラダーを取りに行って下さっていた様子。
「バイク こっち持っといで。息子呼んで荷台に載せるの手伝わせるさかい。」
息子さんも協力して頂き、私と おじさんで軽トラに Versysを積み込みます。
暫くすると おじいさん(実はおじさんと親子)も参加して親子3代で手伝って下さりました。
バイクをロープで固定し、近くのGスタンドまで運んで下さりました。
運んでいる道中、忙しい中 見知らぬ他人の為に ここまで親切にしてもらう事に恐縮する思いと、
軽トラがカーブを通過する度に『バイクが倒れるぅ~』とドキドキする思いで 汗ダクでした。
無事スタンドに到着。
チューブレスなので、パンクの修理自体は直ぐに終了。
刺さっていたのは、長さ2cmほどもある平ネジ。
どこでどうやって刺さったのか?
『味処 ドライブイン よしだ』のおじさん にお礼を告げてお別れ。
本当に親切な方々でした。
トラブルに見舞われましたが、おじさん のお陰で直ぐにリカバー出来ました。
が 、これ以上計画通りに進むのは諦め帰路につくことにしました。
温泉入浴も今回は諦め、面白くはありませんが来た道を戻ります。
気持ち ゆっくりと走りながら、夕方4時位に眼下に琵琶湖が見えてきました。
と同時に 『このまま行けば 日没前のフィーディングタイムに白鬚エリアで釣りが出来る』 という思いが
浮かんできます。
となれば、パンクの事も忘れ ペースを上げてしまいます。
途中、湖周道路を走り、日没直後(夕方5時)に何とか辿り着きました。
お昼に反応の無かった湖面は、この時間も残念ながらフィーディングはしていません。
でも、何となく期待できる気がして 再びペンシルベイトを数投。
しかし残念ながら反応無し。
始めた時には 既に太陽は山の向こうに沈んでいたので 急速に暗くなってきます。
【日没の白鬚鳥居】
バス釣りをして、釣果『0』というのは、真冬以外は気分が悪いので 仕方なく3インチセンコーへ。
超早引きで手のひらサイズと少し遊び、終了。
西からは、綺麗な月が見え始めてきました。
【白鬚湖畔の月出】
この日の月は、満月に近く とても明るく輝いていたので 月光が湖面に映り とても幻想的でした。
この辺りの景色は、朝も昼も夜も綺麗なので 私の大のお気に入りです。
携帯の写真なんで、表現はこれが限界ですが、実際に見る景色は最高です。
暫く眺めたあと、一機に自宅へ。
今回のソロツーはこれで終わりです。
今回はパンクという残念な出来事に見舞われましたが、人の優しさに助けられ とても良い思い出が
できました。
1日中景色も良く、心身共にリフレッシュ出来た気がします。
『味処 ドライブイン よしだ』の皆様、この度は 本当に有難うございました。
また、イカ丼定食を食べに 行きます。
走行距離:402.4(+おじさん の軽トラ移動距離)km
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